- 2020-11-17 (火) 12:43
- 人間関係
さて、今日は「言い訳が効く年齢、効かない年齢」ですが・・・・
基本は、何歳であっても社会に出れば言い訳は効きません(笑)
ってか、「自分の辞書に”言い訳”という言葉はないっ!」みたいなカッコいい話ではなくて。。。
自分に自分で嘘はつけないので、言い訳は次のステップの「自己暗示」ぐらいにしか言い訳は役に立たず、実際いろいろ試してみて40代半ばを過ぎようとしている現在にいたっては、「自己暗示程度で乗り越えられる壁は大したことないね・・・」と・・・ようやく気づく始末(;´∀`)
んで、
「自己暗示する時間があるのなら、とにかく失敗しても成功しても数をこなそう」
的に考えがシフトされ、それなりに数をこなせば、
「失敗か成功かは分かんないけど、とりあえず慣れてきたな自分・・・」
そこから、
「今回はまーまー上手くいった。なんか楽しくなっちゃったから、もっと気持ちよくなりたい!」
・・・で、いつの間にか「言い訳」という言葉が存在しなくなる、、、、
まぁこれは実際の所、、、慣れるまで許してくれる内容や環境があっての話なので、龍笛が鳴らなかった時はほぼ空いてる時間中、鳴らしていたし、祭典の典儀(司会進行役)が出来ない今は、空いてる時間はずーっと勝手に頭の中で祭典が始まってて1人でこっそり声を出していたりします(;´∀`)
(自分が覚えるよりも先に、お嫁さんや子どもが覚えて真似してしまう始末でして (-_-;))
やってる仕事にしても、鑑定にしても、一期一会に近い「生もの」なので、セオリーがほとんどありません。形や流れがあっても、「この通りにやれば、間違いなし!」が基本的には存在しにくい・・・・。
よく年下の先輩や、後から入社した後輩から、
「村雲さん、いつもやった後(失敗した後)後悔しないんですか?」
訳せば、
(よくそんなに怒られた後、ヘラヘラしてますよね・・・(あきれ))
と言われますが、返事は
「後悔はないですよ。それがその時の自分の全力ですから!」
・・・いや、こんな部下は持ちたくないのが正直な話ですが、実はここだけの話、反省はしております!(ここは堂々と、きっぱりと!)
これは師匠に申し訳ないのですが、よく言われていた
「親が死んでも次の日は筆を執れ。例え、熱があってもお腹が痛くても同じだ。」
と育てられましたが、、、これは未だに無理ですね(-_-;) 大失敗した時や、つまらないミスの時に限って、「あ~あの時、こうだったらなぁ~」と、つまらないことを考えてしまう。。。。
そこから一歩脱却して開き直った時に。
結局、このような偏った不完全人間が考えていることは、
「今の自分の、本当の実力が解らないこと程、怖いものはない」
・・・って感じでしょうか。どこが自分が優れていて、どこが苦手かを把握していない状態。実際はこれが一番怖いです、、、、、
まぁね、人に迷惑を掛けちゃダメですよ。後輩から心配されてもダメ(笑)
「言い訳」も時には役に立って、再度、自分の心が立ち上がる勇気の『後押し』『考え方の切り替え』にはなったりしますが、まー次に起こす行動のきっかけ程度ですかね、、、、
「多分、周りのみんなの反応みたら自分はダメな大人なんだろうなぁ、、、でも、やれるまで諦めるつもりは無いし、多分、最後は出来るようになる。まぁ、その時は今いる人たちも居ないんでしょうけど(苦笑)」
ぐらいに考えて、日々、好きなことを好きなだけやっておくのがベストな気がします。
あまり役に立たない考え方かも知れませんが、副産物として良い上司の見分け方は身に付きました。
「お前のここの部分は本当に優れている。・・・が、ここをこう変えたらもっと、こう良くなるぞ。」
(「ここ」と「こう」の部分は、そこそこの具体性と的確さ、経験からの内容が必要)
これを子育てにも反映させようと考えております(´ー`)
つまる所、『自分自身』って人の評価に委ねることほど、危険なことはないと最近考えてます。また、自分が思っている自分も、恐らく本当の自分じゃないんだろうなぁ~・・・・と。
じゃあ、本当の自分って??
これは一生かけても解らないので、ある程度のデータ集めて、ある程度のモデルを構築して構わないかと。自分のように、「意味不明な自信」と「自分を若干、低く見積もり、その分楽しむ」を心掛けておけば、多分、言い訳は存在しない人生になると勝手に考えております(´ー`)
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