「満ちている。満たされている。」
先日、相談者の方と長い時間を過ごさせて頂き、個人的に感じた自分への(相談者の方への??)メッセージでした。
先に了解をとって、先日の方のお話を少しさせて頂くと・・・・
それはそれは、フツーの(;´∀`) 人生を送っていれば、絶対にあり得ないほどのハードな人生を送られてきた方でして・・・・・ほぼほぼ、自分と同級で、お子さんもいらっしゃる女性の方です。
久々にお逢いしたその方は、言っちゃなんですが本当に別人のような青白い顔をされてて。本人曰く、少しうつ病が入った状態だそうです。
この時点で、「あ。今日は長くなるかなぁ~」と、なんとなく。
鑑定する約束をズルズルと先延ばしにしていた自分への負い目もあって、腹を決めてお逢いした訳ですが、会って早々、目の前にだされた質問が紙に書かれた一枚の紙を目の前にして、
「これは、ここの質問がポイントだな、、、、」
と感じた部分が一点、ありました。
『問題』ってのはですね、今までの自分の経験上ですが、、、一点をポイントにして、それは扇の要の部分から『扇状』に延びていくイメージ。
扇状が広がっていく中で、さまざまな問題が繋がってくる。
本人にとってみれば、それは扇状ではなく、『放射状』と表現してもいいぐらい、あれも・これもと、くっ付いてくる(._.)
事実があれば、想像で作った問題もある。
それをまとめて、振り返ってみれば・・・・「絶望」って形に捉えられてしまう。特にご本人にしてみれば。
でも、実際は『ここ、ポイント!』って場所が必ずありますし、問題は、本当の問題を目の前にした時に、その「本当の問題」へのアプローチの仕方です!(ここ、めちゃくちゃ大事!)
いきなり、メインの問題に手をつけるか。
もしくは、身近で解決しやすい問題から手をつけるか。
本人は、全然問題にしていないと感じてしまっている、新しい問題から手をつけるか。
だいたい、『問題』ってやつは2つ3つと同時に解決していくのは人間、無理が生じます。その方にも確認しましたが、まぁ、再度確認の為ってことで書いておけば、大抵は一個・一個、全力で焦らず集中して、潰していくことが肝心です(´ー`)
ご本人は自分との時間が空きすぎた時に、ある霊能者の方と数社、神社に参拝をされたようですが、、、、、
それはその霊能者の方のやり方は、別に自分からみれば良い・悪いはございません。
藁にもすがる想いで、その方が選んだ方が選んだやり方で問題解決をやっているのだろうから、部外者はとやかく言える立場ではないのです。
「まぁ、良くも悪くもないがその方(村雲じゃない霊能者)と時間を過ごしても、そう能力のある方でもなく・・・・」
ありゃりゃ、、、
彼女がはっきりさせたいという意思がありましたので、神様もここははっきりとお答えになられておりました。。。
ここで、大切なことをお伝えしておきますね(^^)
「捨てる神あれば、拾う神あり」
です。
これは一般で良く使われる言葉で、自分も師よりふざけ半分で良く言われた言葉ですが・・・・「真実」だと思います(´ー`)
ようは言葉の捉え方、感じ方によって変わる内容なのでしょうが、別の角度からみれば、
「必ずどんな問題でも、より良い未来に繋がっている一筋の光はある」
ということ。
これを楽観的に、時に勇気として使っている自分の様な人間もいれば、祈ればその光の道が勝手に開くと勘違いしている人もいるということ。
”祈り”もひとつの行動で、立派な行いですが問題をまとめ、整え、本来の問題を炙りだす行為・・・・そこまで出来ていれば、継続的に自身の支えになる行為と捉えてもらった方がありがたいかな(´ー`)
せっかく彼女の許可を貰っているので、最後まで書きますね(´ー`)
つづく。
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