- 2019-02-21 (木) 17:23
- 教訓
ご飯食べたらソファでゴロゴロする、、、、至福の瞬間です(´ー`)
「子どもが真似したらどうするの?!」
との、どこからか聞こえてくるお叱りの声も当然・・・・旨いものをしっかり食べ、甘いモノを食べたらきちんといつも以上に歯を磨き、風呂に入ったらアイスクリームを食べながら・・・・・
・・・・これはさすがに大激怒されました(-_-;)
いや、大人でも湯船に浸かりながらキンキンに冷えたビール飲んだらめちゃくちゃ美味しいんで、子どもも火照った体にはアイスかなぁ~と・・・・
いや、この話はもう辞めておこう。
若かりし頃の様に、食べる量が減れば(ってか変わってないけど)、消化の速度も変わる。だから、ご飯を食べたらゴロゴロするのは当然っちゃー当然のことだと考えております(´ー`) ゴロゴロしながら、年老いた胃に鞭打ち、消化を促す。
どんどん物忘れも多くなり、体力も無くなってきました。
階段を昇る足取りが妙に重たいし、無理して怪我したら嫌だからゆっくり歩く。
気力も衰え、無駄にもれなく肉ばかりついてくる。
ただし、若い頃に比べ一つだけ!!勝っているものがある。
それは、『判断力』。
歳を取りつつ、この『判断力』の低下が著しい人をみるとですね、、、、
いや~この人、なんの為に歳とってるんだろうかと・・・・だいたい、今までの経験でこの先がわかるでしょ?
・・・・まさか、歳取るごとに力がグレードアップされて若い時に乗り越えられなかった壁が都合よく乗り越えられると勘違いしちゃっているんだろうか・・・・・
まぁ、それは冗談でさておき(´ー`)
最近は「虐待」という言葉に敏感です。
人間は動物と違って、『自覚』も『創造力(想像力)』も勝っているはず。
ご飯を与え、寝る場所を確保しておけば、子は育つ。
が、サルが育てればサルが育ち、犬が育てれば犬が育つ。
「自覚」も「創造力」も「判断力」も「客観性」も「比較」も「慈愛の心」も、まったく使おうとしない人間の親が人間の子を育てたら・・・・そりゃ、人間が育つはずがない。
人間が育たない上に、人間としても育たない。
動物でさえ、命がけで我が子を守るのに、イジメ、傷つけ、人間性を与えず、ただひたすら「教育」や「しつけ」と言いつつ、自分だけを守る。
神様の子として生まれ、まっすぐ育てればその魂に従ってスクスク育っていく筈の神様の子を、よく自分の為だけにそこまで追い詰められますね・・・・
まあね、親の遺伝は存在します。
そして、子どもだけではなく親の環境、育った経緯も大きな要素だと思う。
でも、普通に育ててて、何で死にまで至らしめることが出来るのか?
遺伝や環境を乗り越え、さらに進化する為に人間には動物にないものが、神様から与えられているんじゃないんだろうか・・・・?
人間が人間性を磨きながら、より人間になっていく。
これには未婚も既婚も、子どもがいる・いないも関係ないはずです。
何も知らない、未熟で純粋な魂が一番頼りになる親に傷つけられるという行為はどんなに恐ろしかったことか想像がつきません。
いざという時の環境を整備し、悪かった点は反省し修理固成を行っていく。
すごく立派な行いですが、どんなシステムが最適か。
どれが正しくてどれが間違っているかの理屈の前に、まず自分たちがやらなくちゃいけない、もっとも重要なことがあります。
今日より明日、与えられたすべてを使って「人間性を磨く」ことですね。手探りで。信念を持って。
まぁ、これにはお金もそう掛からないし、そこまで体力の必要な作業ではございません。
「優れた人間性」は、自分の周りもさることながら、周りの関わるもの全てにおいて影響を与えてくれます。
老いて成すべきこと。
いいよ、病気になっても(笑)美味しいご飯を腹いっぱい食べ、ソファでゴロゴロしながらでも、今、与えられているものをすべて使って、明日の子ども達の為に自分が何が出来るのかを考え、そして実行することでしょう(´ー`)
ストップ!動物化!
コメント:1
- 日次月次 19-07-05 (金) 10:35
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>>ストップ!動物化!
食べてすぐ寝たら牛になりますよ^_^
近頃なんでもかんでも
虐待だイジメだと言われてますが、
ゼロかイチかじゃ無ないと思うのは
間違ってますかね?