- 2016-02-10 (水) 18:13
- その他
ある方から 「読んでみた方がいいよ。」 と薦められた本。「○○な○になるために」。
(※とりあえず 「○○な○」 は考えていただきたいので、伏せさせてもらってます)
さっそく読んでみようと、amazonで購入。まず驚いたのはこの本は1976年に刊行された本なんですね・・・・・丁度、自分がうまれて一歳の時か、、、、。この本、内容もすごいですよ。
まず、序章 『○○な○の意義について。』 につづいて、
第一章 『○○な○の内容十ヶ条』
第二章 『○○な○の効用十ヵ条』
第三章 『○○な○のない場合の弊害十ヵ条』
第四章 『○○な○を養うための実践十ヵ条』
そして終章は、『○○な○になることを願いつつ』・・・・・で終わり。
皆さんも名前はご存知であろう、有名な方が書かれた本ですし、かなり昔の本だからすでに読まれている方々も多いかとは思いますが、一度は読まれたほうが良いかと。
ふつうに紹介したら面白くないので、あえて本のタイトルにもなっている「○○な○」 を伏せて、まずは 『第二章』 の”○○な○の効用” と、 『第三章』 の”○○な○のない場合の弊害” を抜粋してタイトルだけ並べてみますね(´ー`)
第二章 『○○な○の効用十ヵ条』
・なすべきをなす
・思い通りになる
・こだわらない
・日に新た
・禍を転じて福となす
・つつしむ
・和やかな姿
・正邪の区別
・適材適所の実現
・病気が少なくなる
第三章 『○○な○のない場合の弊害十ヵ条』
・衆知が集まらない
・固定停滞
・目先の利害にとらわれる
・感情にとらわれる
・一面のみを見る
・無理が生じやすい
・治安の悪化
・意思疎通が不十分
・独善に陥りやすい
・生産性が低下する
書いてある内容は、すごく原始的で当たり前のこと・・・・だからこそ、とても重要な本だと感じました、、、、、。
「弊害」を読んだだけでも、
「あれ?これって日々相談にきていただいている方々のリアルな問題にどこか当てはまるんじゃない?」
なんて気がつくわけですが・・・・まぁその前に自分が読んで実行しないといけない内容です(-_-;) ・・・・・さすが、紹介されただけあって正直、耳が痛い話も多いです。
「効用」と「弊害」、それぞれの問題やら享受に関する本は世の中、とても多いのですが、反対に原因やその享受の元となっている 「○○な○」 の大切さがドストライクに書かれている本はあまり読んだことがない、、、、、、
・・・・・っていうか、当たり前すぎてかえって目を通しにくいし、読んでも実行しにくいのかな・・・??自分はすっごい本だと思いますけど。
事実、この本が1976年に刊行されて2015年の3月に第1版第40刷が発行されているのをみると、むかしから必要とされている、、、、否、今の時代だからこそ必要とされている本ではないかと感じました。
『○○な○になるために』
さて、ここまでもったいぶって、本のタイトルは今日で読み終わるであろう、自分の感想とあわせて次回の記事にて。
できれば皆で、「○○な○」の部分(ヒント:○には漢字がはいります!) を想像してコメントしてください(^^)
読んだことのある方は、感想など書いてくだされば。ポジティブな意見、ネガティブな意見、どちらも構いませんよ~
PS:「名古屋出張鑑定」 おかげさまで7割ほど埋まりました。
メールを送ったのですが、戻ってきてしまう
愛知県春日井市 A・M さん(姓・名)
恐れ入りますが再度、受信設定の見直しをお願いいたします。
あとは順次、折り返しておりますのでまだメールがこない方はもうしばらくお待ちくださいね
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コメント:10
- ちゅみ 16-02-10 (水) 20:15
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「素直な心になるために」だと思います(^^)
一時期私の人生の中で「素直」と云う言葉に嫌悪した時期がありました。
幼い頃から父にはいつも「どんな時も笑っていなさい」「体調が悪いのなら薬を飲むか休むかそれを伝えなさい」「気分で機嫌を変えてはいけない」そして、「素直でいなさい」・・
思春期を迎えても反抗する心を意図的に押し殺して「素直でいなさい」以外はそれらを守っていました。でなければ父の鉄拳、びんた、テーブルがひっくり返り、灰皿、コップ、何が飛んで来るか分かりませんでした。しかも父が白と言えば「はい、白です」でした。
要するにただ父が怖いだけでした。
ですが、社会に出たらめちゃくちゃ楽でした。父以上の無茶を言う人間はいませんでしたから。同時入社の人が理不尽だと悔し泣きをしていても、そんなもんでしょう、と何とも感じませんでしたし。
上司からは「○○さんは素直で良い子だ」と言われていました。
家でも会社でも「素直」という言葉でがんじがらめでした。
本当に素直なのでは無く、何事にも逆らわない、素直を装っていただけだったのに。
だから、私はけっして「素直」な人間ではありません。「素直」を、いつでしょう・・どこにでしょう・・置いてきてしまった様です。
この本、今度こそ読んでみたいです。本当の「素直な心になるために」
「素直」の本当の意味を知る為に。
まだ、間に合いますよね(*^^*)
って・・「はい、本のタイトル、それじゃありませぇーん!」だったら大コケですね(≧∇≦) - 鯖 16-02-10 (水) 21:23
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はい、見つけました~
自己啓発本をいろいろ読んで次が最後の一冊にしようとしてた所にこの情報~
さっそく注文しました
あっ!ここはこれからも必ず見ますが - まこ 16-02-10 (水) 21:31
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こんばんは。休日前のこの時間、大分悩みました。
健全・健康・柔和・上質と魂・目・・etc。
多分、やっと解決してスッキリですが、ちょっとズルしました(^_^;)
早速図書館へネット予約です。楽しみ!
この本は読んだ事ないですが、著者の方の日めくりなら家にあります。
ちなみに今日は「刻一刻が大切な一生 貴重な人生」でした。 - 北斗七星 16-02-11 (木) 16:16
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「道をひらく」と「物の見方、考え方」が基本の基でございますよ。合わせて是非とも。
- 希映 16-02-12 (金) 7:21
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お久しぶりでーす
柔軟な心かなと思いましたー♪ヽ(´▽`)/ - 管理人 16-02-12 (金) 10:39
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ちゅみさん
1発目から当てられたんで、時間差で公開させていただきました(;^_^A
鯖さん
自分も昨夜、読み終わりました!ぜひぜひ。
まこさん
ズルオッケーです(笑)せっかくなのでみんなで考えでみる良い機会かと。自分も気をつけて生活してみます!
北斗七星さん
ありがとうございます!さっそく注文しました! - 管理人 16-02-12 (金) 10:41
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希映さん
空気を読んでいただきありがとうございます^ ^ - ちゅみ 16-02-12 (金) 11:51
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村雲さん、
あちゃちゃー(^_^;)
空気を読んでませんでしたねぇ(^_^;)
失礼しましたですm(_ _)m - じょう 16-02-12 (金) 11:58
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〇〇な〇で思い出したのですが
この前の永遠の探求者の記事の時に書こうかな?と思ってやめたのですが
書きます
最近
素直なことは強かである
という考えが浮かんだのですが
自然界の動物で自然現象に逆らっている動物は基本的にいないですよね
『暑いけど俺毛皮脱がない!』みたいな動物いないですもんね^^
人間社会でも基本的には素直な人の方が好かれますし、弱った時も助けてもらいやすいと思いますし
ただ善悪・陰陽じゃないですが、
信じる信じない、預けられる預けられない
の眼は持っていないとやられちゃうから
難しいのですが…
そういう意味で眼に自信があれば素直に生きる人はかなり強かだと思いますし
眼に自信が無ければ
心や物や概念という自信や鎧をまとって人は生きていくのだろうと思います
うーん
締め方が分かりませんが
誇示というよりは
どなたかのお手伝いになればと思い書いてみました
以上です失礼します - 管理人 16-02-13 (土) 16:11
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ちゅみさん
いえいえ、こちらこそ小細工がすぎたこと、お許しください(^^) なんせ一発目のコメントだったので(笑)
じょうさん
「信じる信じない、預けられる預けられないの眼は持っていないとやられちゃうから難しいのですが…」 おっしゃる通りですね(^^) 本の紹介とともに自分の考えを次の記事にさせていただきます m(_ _)m