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○○神社、稲荷の祠の秘密

とある神社の話。その祠、決して ”悪いモノ” が祀ってあるわけでもない。

が、普通の方がみれば勝手なイメージからか(どこぞのブログのせいか?(苦笑))、「なに、このただならぬ雰囲気の祠は??」 と首をかしげてしまうはず・・・・・・

人の背丈ほどある大岩の入口は、ギリギリひとが一人、入れるぐらいにえぐられ、その入り口にはまるで人を誘っているような、、、、いや、神聖な場所といわんばかりにその祠を守っているような。所狭しと並びいっせいにこちらをみてる古いご眷属のお稲荷様たち・・・・・・


面白いですね。書き方ひとつで人は想像をたくましくして、ある程度の固まったイメージが植えつけられてしまう!(爆) この「想像」が横みちにそれて、「妄想・空想」となったり、ひょっとすると「創造」までいくかも知れないことを考えれば、、、、これもある意味、人間に与えられた能力の最たるものかもしれない・・・・・

なんて話はひとまずおいといて。種あかしをすれば、あの祠の正体は、、、、



『修験者の修行場』

だったそうです (´ー`)

あの狭い祠のなかにはいって、祈りあげて修行を行う場所。

自分は嫌だなぁ~あんな狭いところで祈るのは(汗) いや、体の挙動範囲がせばまれば、かえって心の中は広くなるのかなぁ~やったことがないからわからない。

これはその神社の方からうかがった話なので、おそらく本当でもあり、そう伝わっている逸話でもあり。なかなかロマンがありますな。


ネットでひいて、これが一番わかりやすかったのでコピーさせていただきました。

「想像」=実際にはない物事や未経験の物事について考え、推測すること。
「妄想」=説明のつかないような想像。「妄」には、でたらめ、という意味がある。
「空想」=現実にはありえないような物事を想像すること。ファンタジー。
「創造」=物事(ものごと)を新しくつくること。「創」には、はじめてつくる、という意味がある。


真偽はきちんと自分で辞書をひいて調べてね(笑) しかし、日本語ってほんとうに難しいなぁ・・・・・・・・。


愛や良心、友情って存在もある意味、誰かの想像からうまれた、妄想や空想かも知れない。ひょっとすると、「神様・仏様」、「精霊・妖怪」のたぐいにいたるまで。

ただし、その妄想や空想、まとめて「想像」とよばれるものに、”想い”と”共有”と”時間”があわされば・・・・・・

それはいつしか形づくり、さらに形づくられたものはその”意思”をもって力を発揮する。はじめは ”注ぐための対象””影響を与えられる存在” だったものが、対象が力をもつことにより”注ぐ側””影響を与える側の存在” に変化していく。


いわゆる 『文化』 と呼ばれるものまで、これも形のないものが形あるものへとして進化していく。

文化とは、一定の地域の中で長年の間に築きあげられ、人々の頭の中に蓄積された「共通の思考の体系」のことである。自分の住んでいる地域では当たり前となっている共通の「考え方の癖」、あるいは「行動の仕方」「ものの見方」といってもよい。(=「集団による歴史的共有体験」)



九州と関東や関西にそれぞれ文化が違うように、、、、九州内でも、福岡と鹿児島の文化が違うように、それぞれの場所で住んでいる人が、共通の思考や体験を長い年月、積み重ねてきたのが文化とするならば・・・・・・・


おそらく、『修験道者の祠』 もその地域では空想や妄想の域をでて、”知識”によって共通のつながりをもてば、もう文化と呼んでも差し支えないのかも!

正直、あの祠に修験道のかたが1000人はいっておられようが、それが実は1人だろうが、、、、、たとえば噂だけでホントは0人だろうが、伝える方がいて、それを共有できる方がいらっしゃれば、あの祠も立派な文化なのです!あの地域限定の、すっげー範囲が狭い文化だけど!(笑)


んで、おおげさな話をすれば・・・・・・・・

「文化」はつくれるんですよね。新しい時代にあった、新しいこの国の「文化」。

縄文時代につくられた土器は、縄文土器とよばれていますが、「古人の生活用の土器」と「神様への祭祀用の土器」 がその当時からすでに別けられて使用されていた(=神様と呼ばれなくても、その存在を認識していた事実)ことを考えれば、、、、、、やっぱりこの国は誰がなんといおうと 『神の国』 であることには間違いない。

新しい神様をたくさん作りたいんですよね~(笑)

あ。もちろんベースは古い神様かな?古い神様が新しい復活??

神様は人の影響によって、いろいろ形をかえてくださる器用な方々なのです。

やさしくて、あたたかくて、強くて厳しい神様。今の時代、そして次の時代ぐらい・・・・・までは元気でピンピンしている、自己主張せず守ってくれそうな神々様たち。


この島国が、島国となった時から生まれて今まで存在しつづけた”神様”がいらっしゃいます、「日本」 と呼ばれる島国は、世界でも稀有な国のひとつなので・・・・ぜひ、ここは今を生きている皆さんの力をお借りして・・・・・ね (´ー`)

ひとまず、○○神社のおキツネ様が守られる、ちょっと不気味でエキセントリックな祠は、村雲の中では「文化」に決定です!







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コメント:4

京都の熊 16-02-08 (月) 12:55

福岡の兄貴様、こんにちは
京都の熊です(*^_^*)

あ、どこぞのブログで恐れ多くも〜的な記事の神社ですね!
私も福岡に行くたびにご挨拶に伺ってますよ〜
初めてお邪魔時はにゃんこが岩の周りをウロウロしていて「あれ?狐じゃないよ猫だよ 笑」と思った覚えが。
ちょっと不思議ですよね!確か、にゃんこがこっちをじーっと見ていたのでゴミ拾いをして帰った覚えがあります (>_<)
福岡に行くたびに色々なところでゴミ拾ってる気がします。

もも 16-02-08 (月) 13:28

次の時代までは元気な神様って(>_<)それはマジ困るんです !! せめて 次の×1000くらいまで 元気で居てくれなかったら困るんです(T_T) 私達に出来る事。とりあえず今の私に出来る事。私は お水の神様が好きです。井戸の神様 川の神様 海の神様 トイレの神様 で、
神社に良く行くのですが氏神様に 務め励みて神は守らん…と びっしー怒られたから まずは…村雲さんの教えの人の心の神様を見る事。と、とりあえず 私 お水の神様が好きなのに 水を汚しちゃいかん思って 洗剤 すべてエコ洗剤に 1週間前から切り替え 重層やなんやらで せっせと掃除しております。未来の子供達にも 川遊びや 綺麗な海で 遊んで頂きたいので…

あずき 16-02-08 (月) 18:04

なーるーほーどー。そういう事なんですね。いやぁ、何かあったらどうしようかと思いましたよ(笑)安心しました。
話を見聞きしたのが種になって脳裏のどこかに植わって、月日が経ってその内容も記憶から薄れて、それが想像や妄想という養分を経て、いつのまにやら知らないうちにイメージとして花を付けていた・・・そんな感じになっちゃったようで(笑)

まぁでも、そのイメージやら雰囲気を楽しむのも文化だし、神社参拝のうち、と解釈してます(^^)

ウタカタ 16-02-08 (月) 20:57

ちょっぴりコメントです。
縄文土器のルーツは、私から言わせていただきますと、「祈り」が事の始まりと想います。今年の大学レポート課題で調べまくりました。(笑)「祈り」も子孫繁栄や豊穣の様に感じます。それが、連綿として自然崇拝の対象に…。一本の木に太陽に火に目に見えぬ邪なるものから守るため全てに神を見出していたようです。もしかしたら…人が本当に神々と共に魂を寄り添わしていた時代と想います。
。。。村雲さん、新しい神々の発見。再生。なかなかハードルの高い所を目指されましたね!!
新しい神様を発見のブログを楽しみにしています。

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