新しい人生のつくりかた。（プチ創造力について）

相談者？なのか、ついでに遊びにきてくれた人なのか、よくわからないんだけど・・・・さいきん会話をしていて、

「それさ、”創造力” が足りなくない？」

「えぇ、どうせわたしは ”想像力” が足りませんよ～！」

ってな話になると、ほら、もう始まっているやん、想像力のなさ・・・・・いや、厳しい言いかたをさせてもらえれば、じゃっかん 『思考停止』 に近いものがあるような、ないような・・・・・・。

ひごろ、あれだけうるさく 「アウトプットだけは忘れないでよ！」 って伝えているのに、なんだろうな・・・・・こう、しっかりと考え・しっかりと悩んでいるのに（それだけは本気ですごいと思うけど） 何ひとつ人生に反映されていない。もったいないよね、まったく。



「どうせ私は、こんなちっぽけな脳みそしか持ち合わせていませんよ～！」

「はいはい、あなたみたいな知識はありませんから。」

「あれでしょ？ポジティブに、前向きにって話でしょ？」

「頭を働かせれば働かせるほど、”暗いイメージ”で落ち込みます。。。。」

「”妄想” だけなら、誰にも負けません！」


なんて、よく意味のわからないことを威張られたり、ドヤ顔されたりするんですが・・・・たいていこのセリフを出される方は、自分が言わんとしていることを間違ってとらえているような、、、、もう、この時点で ”創造力” がない！これも ”創造力” のなさか（汗）

そんな自分も、どちらかといえば 「無精者」 の部類にはいる人間で、実はそんなに自分でポジティブとは思っていなかったり。


「想像力」と「創造力」、似ているんですが後者は 『新しい、価値あるものごとを生み出す』 意味合いが強いです。

だから、「知識」とも違うし、行為そのものはポジティブだけど「ポジティブでないと創造力は生まれない」 とも限らない。（実は、リラックスしてボーッとしている間が、一番 ”創造力” を生みやすいというデータがあるぐらい！）


人間にとってもっとも大切な能力だし、これがあるから他の動物と一線をひくことができる。

自分たちはどんな立場やどんな環境、どんなメンタルであっても日々、”生活” しているには違いないので、ここに 「創造」 を組み合わせれば、『創造的な生活』 となりますよね。

実は、これを体験している時は脳みそもかなり活発化しておりまして、


「より充実感を覚える」


こともできます。しかも！！その時の副産物は、『私は私だ！』 と感じることができる体験まで！これはありがたい！


その、「創造力」を増やす方法や、「創造的な人生」を送る方法は数多く、すでに体系化されて存在しているのですが・・・・・・・


一言でいうと、


”生活の中” で、”新しい”、”価値あるものごと”を”生み出す” ことができれば・・・・それは 「創造的な生活」 になる。「創造的な人間」 になって、「創造的な人生」 が送れるということです。

自己実現、「欲しいものを手に入れる人生」 への一歩ともいえます。


反対に、いくら ”想像力”がたくましい人も、”妄想力” に優れた人も、

「生活」の中で「生み出さない」と、思考停止か、もしくは 「どうせ。。。。」 で終わっていくのです！おそろしい！！



それは、村雲式でいえば・・・・・・・

「かなりお腹が減っている時に、各料理のメニュー表だけみせられている・・・・・それを取り上げられて終わりっ！」

、、、、、って人生なのですよ（泣）食に対してのモチベーションの高い自分には、これほどの悲劇はありません。これで 「村雲、元気をだせ。村雲、幸せになれよ」 って方が難しい。


さきほどリンクを貼らせてもらった、『インプットとアウトプット』 の記事内にも書かせていただいている、


「人は他の動物と違い、「自覚」や「創造力」というものが優れています。
『考えろ』 と言われれば、疲れるまで考え続けられる、摩訶不思議な生き物です。」



そう、創造力の他にもうひとつ人間に与えられた能力、 「自覚」 というもの。

実はみんな、どこかで、どんな形でか 「創造的な生活」 は気づかない内にやっていることが多い。それを、「自覚」していないだけです。


夏に足首を捻挫した自分は、神棚の前に座る時に・・・・・今までは正座でしたが、あまりの足の痛さに「あぐら」をかいて祈りました。

しばらくすると、足が治ってきた。

でも、それでもきちんとした正座は痛いので、失礼かと思いながら 「少し尻を浮かした、足首がいたくない程度の正座」。


「正座」　「あぐら」　「中途半端な正座」

・・・・この三つで、祈る時の自分の気持ちが違うのがはっきりわかりました。なので、今では時々、あえて「あぐら」です（笑）

人は、「なんだ、そんなことか。」 と思われるかも知れませんが（いや、正直、自分でも思いました） でも、これも立派な、『生活の中” で、”新しい”、”価値あるものごと”を”生み出す” こと』 ができましたので、、、、、創造的な行動、創造的な生活につながります。

それを（祈りの、こころもちの違いを）自覚できた時、ちょっとした喜びになります。


最近は、「いかに上手に、丸めたティッシュをゴミ箱に投げいれるか」 の実験中です。

実験しながら、お嫁さんに怒られる率が上がってきたのも一つの発見ではありますが、、、、、、、、うん、これは例えが小さいな。小さすぎる。やめておこう。


他にも最近は、「左手」をよく使うように心がけております！

「どうせ、いつか死ぬのなら左手も利き腕の右手レベルに・・・・・」

なんて考えが最初の発端でしたが、もうひとつの理由はラグビーボールを投げる際に、”右パスより左パスの方が下手くそ” ということに、この歳になって気づいたからですね。

左にパスする時は、右手の指をボールにかけますので、ボールがきれいに回ります。スクリューパスの方が、より遠くに正確に届くんです。右うしろにラインをつくる時、左うしろにラインをつくるのと比べて、

「なんか妙な違和感を感じるなぁ～」

から始まっております。今、こうして考えると。



そんな 「創造的な生活」 を一気に飛び越える方法。

あるんですよ、本当に！！！そこそこ、プチ創造力を働かせてきた人生をおくった人間がいうので、そこは信用してもらいたい（笑）

それは、「たくさんの人に会い、たくさんの人から学ぶこと」。


自分が新しい新規事業を起こす時。
または、商品の開発・改善・改良。
人生の改革やら問題の解決。


すべてにおいて、その時々にチームをつくったり、人様に相談させてもらうのは、「人様の想像力」をお借りするため。それも、村雲式の「創造的な人生」をつくる上での必要不可欠な行為なんです。

・・・・・だいたい、一人でやっちゃうと、「もうやってしまった方が早くない？」って話になって（自分の中で）・・・・・そして、最後に泣きをみて、「まぁこんなもんでしょ。」 と自分で自分を慰めることになる、毎度のパターンが決まっているから。


自分のためでもいい。

周りの大切な人のためでもいい。

「主人が・・・・」「嫁が・・・・・」「親が・・・・・・」「あの人が・・・・」 という前に、まずは 「自分のため！」 で結構です、創造的な人生をおくりましょうね！

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村雲の自己満足ではありますがモチベーション維持の原動力になってます。