- 2014-09-09 (火) 12:53
- 神様
しまった、、、、今日はこれを記事に書こうとおもってすっかり忘れておりました。「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)とスーパームーン」。以前はたまたま月を見上げて、「あぁ、綺麗だなぁ~」 程度のロマンチストの欠片もない管理にでしたが、以前別のブログで記事に書かせてもらった「スーパーブルームーン」てやつを京都で拝ませていただき急に興味がでてきた、、、、ってか、意識して夜空を見上げるようになっておりました。
皆さん、昨夜(9月8日(月))の「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」は楽しめましたか?管理人はベランダから、ぼんやりと眺めみて「あぁ、綺麗やねぇ~」程度でして(笑)忘れておられた方も安心してください!今晩(9月9日)の月も昨夜に勝るスーパームーンです!
「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と「スーパームーン」、本来は別物です。
そもそも「スーパームーン」とは、簡単にいえば 『月と地球が一番近くにある日』 です。いつもより 14%大きく、明るさは13%も増しというスペシャルな日。
今年の「中秋の名月」は昨夜でして、一日ずれてのスーパームーンはこれまた貴重だそうで・・・・・・・そして「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」 とは・・・・・・
うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さま 見てはねる
「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」の意味を知らなくても、この歌をおもわず口ずさむぐらい知っている方は多いはず(笑)
「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」 の 「中秋」 とは、そのまんま「秋の中日」=陰暦8月15日のみを指す言葉。
これが「仲秋の名月」、「仲秋」となれば8月15日の十五夜だけをささず、秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分した場合につかい、「仲秋」→「旧暦での8月全体」を指す言葉となります。・・・・・・・日本語は難しい・・・・・・・・
さらに、十五夜のお月さんが雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、中秋の晩に雨が降ることを「雨月(うげつ)」。
俳諧では8月14・15日のを「待宵(まつよい)」、16・17日の夜を「十六夜(いざよい)」それぞれ「待宵(まつよい)」・「十六夜(いざよい)」と呼びまして、、、、、、美しいですね、日本語は。月を愛でる習慣は(途中から神様へ感謝をささげる祭事)縄文時代からあったとされております・・・・・・愛されてますね、月読様(笑)
昨日は一日、ほとんど外で疲れちゃったのでウチは満月にちなんでお好み焼きを食べにいきましたが(”月見バーガー”などもそうですが、卵にちなんで月見と呼ばれているそうです)、今日も福岡は快晴だし夜はベランダから月を眺めて、神棚にお団子をそえて直会(なおらい:神様と一緒に飲み食いする神祭後の締めの儀式))でもしましょうかねぇ~
一日遅れだけど、皆さんも一緒にいかがです?(笑)
コメント:3
- 緑の風 14-09-09 (火) 23:04
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こんばんは。
ホントに綺麗です今夜のお月様。
最高ですね!
ついつい、写メ撮っちゃいました
p(^_^)q - ブーシュカ 14-09-10 (水) 0:53
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今晩は〜。昨日今日ととても明るい夜ですね!昨日はお月見を、今日は夜のドライブと、がっつりお月様を愛でることができました!!
白露に十五夜にスーパームーンって、なんかてんこ盛りです。重陽の節句も。雨月や無月って、慰め上手な響きですね。
朝夕の涼しさや、昼の空に一気に秋を感じます。今年の紅葉はどんな感じなんでしょうねー。 - 管理人 14-09-11 (木) 18:08
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緑の風さん
もうめちゃくちゃ綺麗でしたね!当宅では予定通り、お団子を神棚と仏壇にお供えさせていただきました~!
ブーシュカさん
四季がある日本に生まれて感謝、それを味わえる心の余裕に感謝!ですね(笑)終わりがあるからまたそれも儚い・・・・・ってものなのでしょうねぇ~・・・・・・なんかいろいろと凄い(笑)