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神社

神社の本当の目的。

いつか、ある人から聞いたのか本で読んだのか・・・この言葉は今でも覚えています。

「人生の迷子になったら本を開け。本に答えは載ってないけど、答えの元はたくさん散りばめられている。」

どんな本でも構わないと思います。インスピレーション的な神様からのご神託、、、、ではなく、将来で迷っている人は資格取得本のコーナーへ、心に栄養が欲しい人は精神世界のコーナーへ、暇を持て余している人は趣味の本のコーナーへ、ある人は漫画、ある人は参考書、ある人は小説・・・・・


・・・きっと、そこには今の自分に求めているものがどこかのコーナーへと足を運び、何かの本を手に取り、新しい「情報」「刺激」をもたらせてくれる筈。

「情報」や「刺激」をもらえても、残念ながらそこに今すぐ欲しい答えは書いていない。


大切なのは、その刺激や情報から今の自分が、「何を考え」「何を創造するか」。

これが、『答えは書いていないけど、答えの元が散りばめられている』と自分なりに解釈しております。

そして、探している答えそのものは、おそらく目の前の問題の解決方法だったり、今以上に自分を向上させるものであったり、人生の質をあげてくれたり、心を感動させるものであったり、単なる待ち合わせまでの暇な時間を有意義に変えてくれたり・・・


その時の気分次第、求めているもの次第でしょうが、答えもいろいろです。

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神床は何のためにあるのか?

さて、続きです。

大嘗宮の「悠紀殿(ゆきでん)」「主基殿(すきでん)」。

それはまったく同じ造りの建物が2つ並んだ状態で設けられます。

中での祭式は秘事中の秘事になっておりますが、永年定説とされてきた折口信夫先生の説に意を唱えられた方がお一人。

その方こそ、岡田莊司(おかだしょうじ)先生。

國學院大學一筋で生きてこられ、神道学者であり、國學院大學神道文化学部名誉教授までされて今年、定年されております。

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なぜ令和の大嘗祭は14日なのか?

こんばんは、管理人です。

今日はニュースでもバンバンやっております、天皇陛下が即位されて最初に行う「新嘗祭」の日、一世に一代の『大嘗祭』の日ですね(^^)

大嘗祭は、大嘗祭は悠紀殿(ゆきでん)・主基殿(すきでん)を中心とした、いわゆる「大嘗宮」にて、天皇陛下が天照大神様をお持てなしする為、竹でできたお箸でひとつ一つのお供え物をお供えします(供進)

同じ作法を日が変わる前に一度、そして0時を過ぎて再度、計2回同じ作法を行い、天照大御神と天皇陛下は同体となられます。(その際の、天照様へお供え物を備えられる作法(供進)の箸作法は1000回を超えます。。。

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心を通る台風。

まずは台風19号で被害に遭われた地域の皆様、お見舞い申し上げます。

多くの方々がお亡くなりになられ、行方不明者も日を増すごとに増えておりますが、これ以上の被害の軽微なることと、速やかな復興をひたすら祈念いたします。


昨日は神祭仲間のY君と糸島の彦山に登ってきました。

「どうしたんですか急に。神様からご依頼がありましたか??」

「ううん、特には。ただ、登りたいんだよ。あそこには神社があるからさ、良かったら一緒に祈って貰えればと思って。」

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新・正しい神社参拝のススメ⑤

つづき。

「最初に本殿に祈るのか?摂末社に伺うのが筋か?」

・・・よく頂いてきた質問ですが、、、、はい、これは『本殿が正解っ!』が今の答えです( *´艸`)

普通に考えて、人ん家訪ねて、そこのご主人にまず会わないと(挨拶しないと)ね~

祈り方は、今までと同じだと思うのですが、まずは氏名や歳、住所などを述べ、、、、、これはいつも自分が今、祈っているそのままの具体例を書いておきますが、

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新・正しい神社参拝のススメ④

つづき。

さて、いよいよお賽銭箱の前に到着ですね!!!

ようやく神様との『ご対面』。

・・・な訳ですが、実はここで初めて「対面」って訳ではございません(´ー`)

神様はすっごい方々なので、「おっ、今日は神社参拝でもしようかなぁ~♪」なんてこと考えている時から、すでにもう、『参拝』は始まっとる訳です。

「どの神社に行こうかなぁ~お酒でも持っていくか・・・?」

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新・正しい神社参拝のススメ③

つづき。

ご神門や楼門をくぐって、本殿へ。

鳥居から本殿に向かって続く道を『参道(さんどう)』と呼びます。

二つ前の記事で書いた通り、参道は「神様」もお通りになりますし、目には視えない神様ですが謙虚に神様の道は空けておく・・・・・この道を、参道のど真ん中『正中(せいちゅう)』と呼び、この道は避けてお通り下さいね!

中には玉砂利が敷いてある参道もございます。

その場合は、玉砂利の上を歩いて頂いて構いません(´ー`)

この玉砂利は何の為に敷いているのかと申しますと・・・・・・

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新・正しい神社参拝のススメ②

つづき。

さて、長い長い「鳥居→参道を歩く」の話が終わりまして、ようやく『手水舎(ちょうずや)』の前へ(;´Д`)

この読み方は「ちょうずしゃ」でもいいですし、「ちょうずや・・てみずや・てみずしゃ」でもOK!自分はもっぱら、「てみずしゃ」派です!初めにてみずしゃで覚えたので、言い易いっていうだけの理由で(笑)

「手水の使い方」

1.左手に柄杓をもって、水を満タンに注ぎます
2.そのまま、柄杓の水(1/3以下)を右手に掛け洗い、今度は柄杓を右手に持ち換え、これも1/3以下の水で左手を注ぎ洗います
3.残った1/3以下の水を、そのまま左手に移し、口元まで持っていき口をすすぎます
4.すすいだ水を下に出すのですが、口元がみえないように左手で口を覆うと上品ですね!
5.口をつけた左手をすすぎます
6.柄杓の持ちてを洗う感じで、柄杓を地面に垂直に立て、残った水を下まで流して終わりですっ!


※すみません、一部修正です(-_-;)(2019.5.2)


ポイントは、、、、、

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新・正しい神社参拝のススメ①

皆さんこんばんは。今日は、「正しい神社参拝のススメ」を幾つかに別けて書かせて頂きます(^_^)

実はこのブログを始めた約11年前!(長っ!!)

「正しい神社参拝のススメ」

という記事を初っぱなから書かせて貰ってますが、、、、最近、メールでこの手の質問が増えたことと、

『自分の記憶力を確認したいっ!!!』

って実はこっちの方が大きな理由だったりしますが(^_^;) 上のリンクの記事を読まずに、10年以上経った今、もう一度書いてみたいなぁ~と。

なので、検索は致しましたが記事そのものは読み直しておりませんっ!これで全然、書いてることが違っても気にせず無視して下さい!(むしろここ10年の成長ってことで一つよろしゅう願います・・・・・)

それでは村雲とご一緒に、神社参拝を進めましょうっ!!!(´。`)

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伊勢への道のり⑤ 海女とゴサイ

つづき。

志摩スカイラインを通って鳥羽へ。国道167号線沿いに鎮座する伊雑宮は、「いそべさん」の呼称で古くより伊勢志摩地方の海女さん達が深く信仰してきました。

もっとも大きなお祀りは、『御田植祭(おたうえさい)』。

なんとも稲や米を愛する日本人らしいお祀りでほのぼのですが(´ー`)・・・神田を清め、そこに忌竹を刺して地元の青年たちが奪いあう。

このお祭りの日は、「ゴザイ」と呼ばれ、この日だけは海女さんたちも海に入ることを控えます。

なかなか興味深いのが、この「ゴザイ」です。

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